HISTORY

2021.12
仕込み オリジナルのビールはBELGIAN QUADRUPLEとしてリリース
2022.1
木樽(赤ワイン樽)へ移送。ブレタノマイセス(野生酵母)投入
2022.8
藤沢の綿貫農園で収穫したブルーベリーを木樽に投入
2023.1
ボトリング その後瓶内発酵・熟成

※ 樽熟成(Barrel Aging)で使用した木樽は、2015年に山梨の奥野田ワイナリーより譲っていただいたもの。フレンチオーク。ワイナリーでは最後にカベルネ・ソーヴィニヨンに使用された。その後ヨロッコブルワリーにて、数回ビールに使用されたもの。

TASTING NOTES

深い琥珀色。チョコレートとブルーベリーの混ざった色合い。ブルーベリー由来のタンニン、酸味。元々のクアドラプルに在った酵母由来のダークフルーツの味わいがブルーベリー由来のベリー味と調和して感じられる。また、酸味のおかげで元々のクアドラプルと比較するとアフターテイストがシュッとスムーズに。ハイアルコール故のアルコール感が未だ感じられるが、瓶内での熟成による変化に期待。比較的穏やかな樽香。総じて、ベリーやダークフルーツ、モルトを感じさせるリッチで複雑な味わいだが、酸味が 全体を軽やかにしている。 食後酒として、または赤身肉と合わせて飲むのが良さそうなミディアム〜フルボディのビール。

Style: Barrel Aged Belgain Quadruple with Blueberry
Abv: 11%
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