HISTORY
- 2020.1.27
- 仕込み
- 2020.2.12
- 木樽(赤ワイン樽)へ移送。ブレタノマイセス(野生酵母)を投入。
- 2021.2.5
- 鎌倉の「もっちゃんの畠」にて収穫した金柑を木樽に浸漬
- 2021.5.28
- ボトリング その後瓶内発酵・熟成 ※樽熟成
※ 樽熟成(Barrel Aging)で使用した木樽は、フランスのワイナリーで使用されたのち日本へ輸入されたもの。
TASTING NOTES
クリアなアンバーカラー。Woodyな樽香と柑橘のスッとした香り。口に含むと杏を想わせる甘みと金柑の果皮や果肉のニュアンス。 ブレタノマイセスによるファンキー・トロピカルなエステルとピチピチとした発泡感が合わさり、最後は綺麗な酸の余韻でフィニッシュ。 全体として爽やかで酸味と金柑の果実感を楽しめるビール。ソテーした白身魚にハーブを振りかけたような料理、あるいはカルパッチョのような魚介の料理に合いそうな印象。 (2021.9.9)